Orthodontic treatment
患者様の時間を大切にしたいから・・・。
ゆめりあ矯正歯科クリニックでは治療期間の短縮を目指した治療をしています。
矯正治療というと期間が「長い」というイメージがあります。
矯正治療は、歯にダメージを与えないようにしながら力をかける治療です。自然な生体反応を利用する治療であるため、どうしても、ある程度の期間をいただかなくてはなりません。
しかし、治療材料や治療方法を工夫することによって、生体に負担をかけることなく効率的な治療を行うことができ、それが通院回数や治療期間に大きく影響を及ぼします。
当クリニックの患者様方は、表側・舌側矯正ともに同プログラムにて治療をお受けいただくことができますので、同様の治療期間や治療結果を得ることができます。
長い間、矯正装置をはめているのは、もちろん慣れてしまうものなのですが、やはり、早く外したいというのが患者様みなさんがご希望されるところです。
患者様に、早く美しい歯並びを体感していただけるように、当クリニックでは、治療期間の短縮を考えながら、効率的に的に美しい歯並びに整えていく治療をしております。
仕事や結婚・子育てなど様々な生活環境を抱える成人の方は、矯正治療に対しても色々な制約やご要望があるかと思います。
また、お子様については、健全な発育のために早期の治療が必要ですが、頻回には通院できないなど様々なお悩みがあることと思います。
私共のクリニックでは、独自の治療技術とシステムによる治療を行い、患者様のお悩みを解決し患者様に安心していただけるよう努めております。
矯正治療を悩んでおられる方へ 〜 私達スタッフも矯正治療を体験しました ~
矯正治療は、「痛いのでは?」「装置に慣れるのかしら?」「会話や食事はきちんとできるの?」 と、いざ治療を受けようと思うと不安なことが次から次に浮かんでくるものですよね。
私達スタッフは、これから治療を受けようと思っている方や、実際に治療を始められた方に、矯正治療で感じる細かな事を伝えたいと思い、実際に矯正治療を体験しました。
皆様の不安や心配事にできる限りお応えしていきたいと思っております。
矯正治療を体験した人でしか分からない、歯並びが綺麗になっていく喜びを体験していただきたいと思っております。
私共のクリニックでは、独自の治療技術とシステムによる治療を行い、患者様のお悩みを解決し患者様に安心していただけるよう努めております。
当クリニックでは、歯を抜かない矯正治療を目指しています。
乳歯がある時期からの矯正治療では、永久歯列での乱れ(乱杭歯)を予防して、できる限り歯を抜かない治療方法を取り入れています。
現代の人々は、歯が大きいのに対し顎は小さくなる傾向があり、きちっと歯が並びきらない不正咬合が多くなっています。昔ですと、「永久歯が生え揃った中学生頃から矯正治療を始めればよい」などと指導する歯科医師もいたようですが、顎の成長が終わりかける永久歯列期から矯正治療を開始する場合、既に歯を並べる余地が不足しているために、永久歯を数本抜歯して矯正治療をしなくてはならない状態となることがあります。
しかし、成長期にある子供のうちに矯正治療を開始すれば、永久歯を並べるためのスペースを充分に確保することができるため、ほとんどの方で永久歯を抜かずに治療をすることが可能となります。
また、上顎や下顎が大きいあるいは小さいことに起因する出っ歯や受け口といった噛み合せでは、上下それぞれの顎の位置や大きさのアンバランスがあるために、「口元の突出感」や「しゃくれ顔」といった顔貌への影響や発音の問題も引き起こします。
この上下顎のアンバランスに関しても成長期の子供であれば、大きくて突出している顎は成長抑制し、小さくて後退している顎は成長促進させることができるため、調和のとれた上下顎関係の確立や顔貌の改善が期待できます。
さらに、萌出したばかりの幼若な永久歯は虫歯への抵抗力が少なく、このような子供の時期に歯並びが悪い状態のまま放置してしまうと、歯磨きがしにくいために虫歯のリスクは上がってしまいます。特に6才頃に萌える第一大臼歯という奥歯では、10才までに約8割の子供が虫歯にしてしまうというデータがある程に虫歯になり易いのです。小児矯正を行うことでこのようなリスクを減らすことも重要と言えましょう。
このように、永久歯の抜歯を回避しバランスのよい上下顎関係の獲得や虫歯の無い健全な永久歯維持のためには、是非とも子供(乳歯列・混合歯列)の頃から矯正治療を受けて頂きたいと考えております。
尚、日本矯正歯科学会では、7歳頃までに歯並びのチェックを受けることを推奨しています。
治療へのモチベーションが低いお子様でもご心配は要りません
数千人もの子供の治療に携わった経験から感じる小児矯正の大変な点は、多くの子供たちが矯正治療の意義やその理解が充分ではないために、治療日数の経過とともに治療への関心や協力度が低下してしまうことです。装置の取り扱いが面倒であったり、難しかったり、日々の協力を要する治療方法は、子供のモチベーションを保つことができず、せっかく通院してくださっていても装置の不使用を招き、計画どおりの効果や結果が得られないといったことがしばしば起こってしまいます。
乳歯が残存する永久歯列期前の早期から矯正を始めるのですから、目標が達成されず結果的に永久歯の抜歯が必要になってしまったなどという事態はなんとしても避けなければなりません。
そこで当クリニックでは、取り扱いが簡単でシンプルな独自の治療システムを構築し、お子様が無理なく治療に臨むことが可能な小児矯正プログラムを行っております。基本的に夜間在宅時の使用または歯の裏側に装着する装置を使用しますので、学校のお友達には矯正をしていることに気づかれずに治療ができます(歯並びの症状によって異なります)。また、食事の都度に装置を外さなければならないなどの使用上の煩わしさがなく、お子様の協力度合いに治療の成否が左右されることが少ない効果的な治療システムとなっております。
年齢に上限はありません。健康的な歯並びで豊かな生活を。
矯正治療では、笑顔が映える美しい口元を手に入れることは勿論ですが、歯並びを整えることによって食べ物をしっかりと噛み、砕くという機能的に優れた噛みあわせを獲得することができます。また、歯磨きがしやすくなるために、虫歯や口臭・歯周病を予防し歯の寿命を延ばすことができるため、幾つになってもご自身の健康な歯で食事することができるようになるでしょう。
「矯正治療=子供の治療」という印象があるかもしれませんが、健康な歯や歯周組織(骨や歯肉)をお持ちであれば、年齢制限なく何歳でも矯正治療を受けることができます。今や40歳代、50歳代は当然のことながら、60歳以上の方でも矯正治療をなさる方が増えています。
海外への旅行や留学、仕事などグローバルに広がる活躍の場では、整った歯並びは重要なポイントにもなりますね。
当クリニックでは、透明で歯の色になじむ審美的装置(エステティックブラケット)やホワイトワイヤーを使用し、目立たない矯正治療をご提供しております。また、歯の内側に装置(リンガルブラケット)を付け、外からは見えにくい矯正治療(舌側矯正)も積極的に行っております。また、取り外し式の透明なマウスピース型(カスタムメイド)矯正装置を使用する治療もご用意しております。
ゆめりあ矯正歯科クリニックは、日々の研究・研鑽の治療方法導入に努めております。どんなご要望でも仰ってください。
※マウスピース矯正(カスタムメイド矯正装置完成物)は医療機器対象外であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外である場合があります。
ゆめりあ矯正歯科クリニックは、指定自立支援医療機関(育成・更正医療指定機関)です。当クリニックでは、顎変形症(下顎前突・上顎前突・顎の曲がりなど)や一部の先天性疾患(口唇・口蓋裂、ターナー症候群など)の方に対しては、健康保険を適用した矯正治療をいたしております。健康保険適用ができる矯正治療についてはこちらをご覧ください。
厚生労働省の医療広告ガイドラインでは、診療に係るリスクや副作用を詳しく情報提供することが求められています。どのような治療を受ける時でもリスクのない医療はなく、治療にあたりリスクとベネフィットに関して考慮検討を行いますが、患者さまにおかれましては下記例示のリスク・副作用が予期せず起こりうることをご理解いただいた上で、矯正治療を開始いただくようお願いいたします。治療において、歯の移動し易さ・移動可能な範囲に生理的な個人差がありますが、痛みやリスク・副作用についても同様です。もちろん、すべてのリスクや副作用が必ずしも生じるわけではありません。
☆ 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
☆ 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
☆ 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
☆ 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。に
☆ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯茎がやせて下がることがあります。
☆ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
☆ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
☆ 治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
☆ 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
☆ 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
☆ 歯の形を修正したり、咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
☆ 矯正装置を誤飲する可能性があります。
☆ 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
☆ 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
☆ 装置が外れた後、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
☆ 顎の成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
☆ 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
☆ 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。
その他、症状やお口の状態によって、患者さんそれぞれに特有のリスクや副作用がございます。